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ベトナムの魅力、伝えます

ベトナムオフショア開発セミナー

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楽しい仕事

今週、ベトナムセミナーに関する打合せを実施。

ベトナム事業部主催なのだが、
他事業部のメンバーが2人、協力してくれることになった。

資料作成、会場セッティング、受付、参加者の方の座席への誘導など、
一連の事前準備と当日の役割を割り振る。

当日はできるだけ参加者の方にとって有意義なものとなるよう
綿密なオペレーションの想定が重要だ。

私はこれまでも色んな事業でセミナーをやってきたが、
この文化祭を作り上げるような感覚が大好き。


残席わずかになりました

お陰様で反響も多く、もうすぐ満席とうい状況。
やはりオフショア開発に関する日本のIT企業の関心は
明らかに高まっていると実感する。

そして、当日はできれば一人でも多くの方とお話したいと思う。
開発のこと、人材採用のこと、ベトナムのこと・・・
(お越しいただける方は是非お気軽にお声かけください。)

当日のことを考えると今から楽しみだ。


※セミナーの申し込みはコチラから

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挑戦する思想

新しい価値の創造

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研究のコツは「常時思考」

昨日のノーベル物理学賞受賞に続き、
ノーベル化学賞でも日本人が受賞する快挙が
連日報道されている。

今朝の日経新聞にノーベル物理学賞を受賞した
米シカゴ大学の南部陽一郎名誉教授の会見の内容が
載っていた。

南部教授は、この受賞をなんと30年間も
待ち続けたという。

---発見が早すぎたことでかえって苦しい思いをしたのでは?」

「そんなことはありません。
ずっと先の、とてつもないことを考えるのが好きなのです。

「若いころは今年こそ、と思っていました。
長い間、候補の一人だとは知っていました。
でも通知がないので、ここ20-30年は期待せず、
忘れていました。今回も期待していませんでした。

---日本に帰る予定はありますか?

ありません。米国で研究を続けます。


ここ20-30年は期待せず・・・
とさらっと仰っているが、30年といったら大変な長い時間だ。

私なんかは2.3年も自分が認められない状況にあったら
すぐに業を煮やしてしまう。

他者からの評価に左右されることなく、
自分の信念に沿って、日々の努力を怠らない生き方。

本当に大きな功績を残される方の忍耐力は
並外れている。


なぜ米国なのか

南部教授は米国に46年前に渡り、
現在はアメリカ国籍を取得している。

ノーベル化学賞の米ボストン大学下村名誉教授も
米国在住だ。

今朝のワイドショーで言っていたのは、
こういった権威ある研究者たちの多くが、
母国の日本ではなく米国での研究活動を選択するのは
やはり米国のほうが
新しいことを発見する学問への理解や、
研究活動に対する物理的な支援などが
充実しているのではないだろうか、ということ。


私は研究活動のことはよくわからないが、
これは起業支援にも同じことが言える。

米国には、「エンジェル」と呼ばれる、
個人投資家の中で特にベンチャー企業などの創業初期の会社に対して
出資を行う投資家が数多く存在する。

その他、金融システム、公的支援制度、民間支援団体など、
起業家を育てるあらゆる社会的基盤が整っている。

そのことが過去10年で12~14%という高い起業率の実現に
大きく寄与していることは疑うまでもない。
(ちなみに日本の起業率は3%前後を推移)

その分競争に敗れた企業の廃業率も高いし、
最近は、アメリカの深刻な金融不安が
様々な面から取り沙汰されているので
一概に良し悪しは語れないが、

ただ少なくとも、

新しいものを生み出そうとする人を
金銭的に余裕のある人が支援することを
当たり前のことと捉える風土は間違いなく日本よりも
格段に浸透している。


東洋思想と西洋思想

米国と日本の起業率の違いは、
そもそも東洋と西洋の思想的な違いだという説を
どこかで読んだことがある。

東洋思想は、
先人の権威や思想を延長する形で発展してきたから
年長者や古き良きものを尊び、継承することを良しとする。

逆に西洋思想は、
世界像を根本的に書き換えることを価値を置くため、
その発見者や実行者に栄誉を与えようとするメンタリティが働くとか・・

現代の市場や資本主義に基づくビジネスの枠組自体
西洋社会が作った概念なので、
人として本来何が正解か、とかはわからないけど。。

ただ、日本がこれから急速な少子高齢化を迎える中で、
単純な労働力という意味ではもう経済が先細りすることは
目に見えている。

であれば。

世界を変えるような新しい価値を生み出すことを、
そしてそこに挑戦する人々を社会が下支えすることを、
もっと日本人全体が真剣に考えなければならない時期が
来ているのではないだろうか。

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限りない可能性に向かって

採用活動

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期待から確信へ

現在、ベトナム事業部では採用活動を行っている。

この半年間は、市場ニーズの把握と
サービスのクオリティ向上に奔走してきたが、
ベトナムへの「期待」が「確信」に変わった今、
この事業を加速度的に拡大させようと思うに至り、
営業職をいっきに3名増やそうと思っている。


もともとデジパは、起業家志向の人間が多く集まっていて、
日々の仕事も新しい事業も、
自ら動くことでしか始まらない。

実際、幾つもの新しい事業や子会社を立ち上げているし、
入社年数に関係なく、会社や事業を任される経営者も
次々と生まれている。

求人広告でよく、「大きな裁量で仕事を任せます」
というフレーズを目にするが、
デジパほどその言葉をそのまま地で行く会社も少ないと思う。


俯瞰の視野を手に入れる

もちろん事業の立ち上げは決して楽なことではない。


ただ、その過程で学べる経験の深さや大きさ、
社会に新しい価値を創造する実感、
出会いや変化に富んだめまぐるしい毎日・・


何度も事業を立ち上げてみて思うのだが、
新規事業は間違いなく人生の密度を濃くしてくれる。

もちろん、そういう人生を望むか望まないかは
本人の考え方次第だけど。。


私などはもう完全な中毒なので、
毎日課題やトラブルの連続だが、
そういうことが何もない、穏やかで安定した同じ一日の繰り返しが
むしろ耐えられなくなってしまった。


課題やトラブルは、それを乗り越えるたびに
自分のキャパや物事に対する目線を確実に上げてくれる。

あるときふと気付いたら、
この前まで見えなかったものが見渡せる、
俯瞰の視野を手に入れていることがある。

そうやって少しずつ見渡せる範囲が広くなって、
やりたかった色んなことがだんだん容易に実現できるようになる。
その自信が心に「自由」をもたらす。


成功確立を高める

半年後、一年後、
自分が何に悩み、何を手に入れているか想像もつかないが、
私はそんな人生も悪くないかなと思う。

それは決して
リスキーなスリルを楽しんでいるとうことではない。


強い信念とひたむきな努力を持って成功体験を重ねることで
自分の進むべき道は少しずつだが確実に見えてくる。
そして、様々な局面で何かを選択するときのブレや誤算が
徐々に少なくなっていくことは経験的にわかっている。

例えばそれは、何か新しいスポーツを覚えるのと似ていて、
ただひたすら失敗を繰り返しながら学んでいくしかないのだが、
そもそもボールを触った回数が少なければ、
上達しないのはごく当たり前のことだ。


だから、何も新しいことをせずに現状を維持し、
思考や五感を停滞させていることのほうが
私にはよほどリスクが高いように思えて怖いのである。

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言葉がくれるパワー

21歳からの起業家

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10月3日のブログにコメントをくださった株式会社アパユアーズの植木社長。

以前このブログでも書かせていただいたことがある。
一年程前に起業支援事業の活動中にお会いして以来、
失業中も、会社が変わってからも、何かとお世話になっている。

大きな会社の経営者であり起業家であり、
そして、現在は次の起業家を育てるために
マナビバ」という起業塾を立ち上げられている。

取締役就任のお祝いのコメントをいち早くくださり、
昨日のご自身のブログ「フリーターでも起業ができるブログ」に
私のことを書いてくださっていた。。
植木社長、温かいお言葉を本当にありがとうございます。

昨日、偶然だが私は自分のブログ
本の紹介の流れで、「ノブレスオブリージュ」について書かせていただいたが、
植木社長こそ、まさにこれを実践なさっている方だ。


私も植木社長の「人」を大事にする姿勢を私も見習いたいと思う。

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【書評65】株式会社はどこへ行くのか

もっと早く本が読めるようになりたい

私の速読術

週末はだいたいまとめて3.4冊の本を読む。

平日は仕事が遅いことが多いのだが、
それでも営業中の移動時間だけで、週1.2冊は読める。

そんなことをずっと続けていたら自然と本を読むのが早くなった。

この週末、また一段と早くなったような気がして
自分でも驚いた。


よく、どうやって読んでるのかとよく聞かれるが、
いわゆる速読本にあるような、
ページを画像として写し取るとか、意識を頭の後ろに集中させてなんとかとか、
そういう特殊な技術ではない。

飛ばし読みに近いかなぁ。。

大量に本を読んでいると、
ページを眺めた瞬間に、じっくり読むところと、流し読みするところが
無意識に判別できるようになってくるのだけど、
この感覚は説明するのがとても難しいので、また改めて・・


上村達男・金児昭著

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少し前、村上ファンド事件や、ホリエモンが逮捕された頃、
この手の本が本屋には溢れていた。
買ったものの、その類の議論に飽きてそのままになっていたが
時間をあけて読んだら意外と面白かった。

この本では一貫して、株式会社も証券市場も人間のためにある、
それも最大多数の人間のためにある、ということを述べられていて、
そもそも市民社会に市場原理の考え方が根付いていない日本社会に
後付けにアメリカ型の制度だけを導入したために歪みが生じた
根本的な問題点を問うている。

しかもその市民社会のごくごく当たり前の原理を無視して、
本来公正な社会をつくる責任のあるエリートたちが
こぞってループホール(抜け穴)を探している。
ファイナンス理論という仮説の話が、現実の生活を反人間的なものに
していることを指摘している。

■ヨーロッパでは株式会社に対して警戒な規制をする仕組みを
 もっています。日本の無警戒は、エリートたちがこの面で知識を
 発揮しようとせずに、制度の不備を突く側に回っていることによるような
 気もします。
 アメリカ型の最大の自由を日本に導入するには、市民社会の成熟を
 前提といて、最大の規律で株式会社をコントロールする仕組みを
 再構築しなければなりません。
 (中略)
 しかし、標準装備がないままに、厳しい規律があってようやく維持している
 アメリカの自由の側面だけを無批判に受け入れてしまったのです。

■いま日本では会社は株主のものだ、株主が所有者だといってますが、
 法律的には所有でないことは明らかです。
 (中略)
 株主が提供したおカネの所有者は会社になるのであって、それは
 あまりに当たり前ですね。株主は変わりに株式を取得して、
 株式の所有者になるのです。これはもっとも基本的なことです。
 株主が会社財産の法的な意味での所有者ではない、これが議論の
 出発点です。
 (中略)
 「株主は株式の所有者である、ということが、なぜ会社の所有者であるという 
 話になるのか」

■公正な証券市場があるという前提で国際会計基準を取り入れるならいいけれども、
 それができていないのに中途半端に証券市場を前提とした制度がいっせいに
 入ってしまいました。時価会計もそうですね。キャッシュフロー計算書もそのまま
 片仮名で入ってしまいました。

■たとえばある大企業の経営者が、「株主よりも従業員が大事だ」といったときに、
 そこでいう株主というのは、一般の個人投資家のことを想定しているんですよね。
 しかし、自分たちの経営権を正当化してくれている法人安定株主には、
 頼りきっているのです。

■ヨーロッパだと共同体の歴史というのがあって、上に立つ者の尊厳、
 ノーブレスオブリージというものがあるでしょう。その中でも、
 ジェントルマンであれ、というのは、法律以上の高度の規範意識ですね。
 (中略)
 伝統社会のもっているよさというものがる。欠点も多いけれどもよさもある。 
 そのよさをうまく使いながら企業が本来もっているミッションの実現のために
 役立つ金融・資本市場のあり方を追求していくべきです。

 

ノブレスオブリージュという考え方

この本の趣旨とはずれるが、
ノーブレスオブリージは、
私は「ノブレスオブリージュ」という発音で記憶しているのだが、
直訳すると、
「貴族の義務」あるいは「高貴な義務」という意味。

前職で起業支援事業をしていたときに
ある経営者さんが教えてくれた言葉だ。

持てる者はそれを他人に与える義務があり、
そうやって社会のあるべき秩序や循環が保たれていくという
ヨーロッパに古くからある考え方だ。

富める者に自発的な無私の行動を促す、明文化されない社会の心理である。

例えば、アメリカでは裕福な人物や著名人が
ボランティア活動をする事は当然とされる。

起業支援やインキュベーションも
本来そういう意識で取り組むべき類のものであって、
自ら実際に起業をし、成功し、
財産、人脈、権力のすべてを手にした人間だけができるものだから、
私のように、起業支援をビジネスとして、仕事としてやっても
それは多少のお手伝いにはなるかもしれないが、
単なる自己満足に過ぎなくて、
本当の支援にはまったくなっていないのだよと。

ビジネスを成功させるだけの豊富な資金と知恵と、
そのために有効な人脈や、人を動かす権威、実績、
その何か一つでも私が起業家たちに与えるものがあるのかと言われたとき
とてもショックだった。

だって、確かにない、のだもの。

一つも。。


だから私は事業計画を添削したりするだけの評論家みたいな
起業支援活動は辞めて、
事業会社でゼロから自分で事業を立ち上げることにした。


それがデジパでベトナム事業を始めた理由。


私の中で、「ノブレスオブリージュ」はとても好きな概念だが、
同時にこの言葉を聞くと、
まだまだ人にも社会にも「与えられる」だけの自分の存在に気づいて
ちょっと切なくなる言葉である・・・

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